これでバッチリ!デスクトップパソコンの選び方

長時間、安定して使いたいなら

動画エンコードやゲームプレイ、写真のフォトレタッチやマンガ・イラストを描きたいなど、長時間の使用が目的なら、「処理能力の高いCPU」「高性能ビデオカード」「大容量メモリ」「高性能冷却システム」「大容量電源ユニット」などが必要になります。そのため、それらを収めるケースも、必然的に大型になってしまいます。スリムケースやモニター一体型などのデスクトップパソコンでは、放熱が酷くて触ることさえ困難になったりCPUが熱暴走したり、なんてことも起こり得ますからね。大型のビデオカードや水冷式の大きなCPUファンがすっぽりと収まるだけでなく、空気が循環できる余裕があるかどうかまで、しっかりチェックしましょう。この場合、多少の出費は覚悟しておかなければなりません。

写真のHDD保存やエクセル使用程度なら

大型のデスクトップパソコンはそれほど必要ではありません。CPUパワーもノートパソコン並みで問題ないでしょう。メモリも最低限で十分です。スリムケースやミニタワーモデルなど、省スペースで仕事部屋もスッキリ。1つだけ重要視したいのは、エクセルを開いたり保存したりする際には、システムHDDの処理速度が速いと便利であること。大容量HDDよりも高速なSSDを搭載するといいでしょう。それに加えて、大量のファイル保存用には大容量HDDを別途用意しておきたいところです。つまり、OS動作用とデータ保存用のディスクを2つ用意したほうが良い、というわけですね。ミニタワークラスのデスクトップパソコンでも、内臓HDDを追加することは可能ですから、省スペースでおしゃれに決めたいあなたにもオススメですね。

テレビ代わりに動画配信サービスを見る程度なら

動画を見るだけであれば、スマートフォンやタブレットでも十分ですよね。それでも「自宅の大型モニターで見たい!」という方にはミニパソコンがオススメです。手のひらサイズながら、パソコンに必要な機能は揃っています。その上、スマートフォンやタブレットよりも高性能。場合によっては、メモリ容量やHDD容量も増設・換装することが可能です。有料サービスながら、映画やドラマの高画質動画配信サービスも充実してきており、テレビの代用品としても十分な性能を備えていますよ。

近年の家庭ではパーソナルコンピューターと呼ばれるいわゆるパソコンは一家に一台、いやそれ以上かもしれません。企業でも一人一台の時代です。